2006年10月17日

鹿児島県のシルバーパーク芳草園で入所者に虐待  [ news ]

以前にも、老人ホームにおける職員による入所者への虐待についてのエントリーを掲載したことがありますが、同様のニュースが報じられていました。鹿児島県鹿児島市四元町にある介護型有料老人ホーム「シルバーパーク芳草園」での出来事です。

2006年6月末にシルバーパーク芳草園の関係者から情報提供があり、鹿児島県が7月と8月にシルバーパーク芳草園への立ち入り調査を実施しています。

県は6月末、関係者から「食事中に平手打ちしている」「衛生状態が悪い」「男女一緒に入浴させている」などの情報提供を受け、7月6日と8月3~4日に園を立ち入り調査。平手打ちを認めた職員は「時々たたいていた。体をかくのをやめさせるためだった」と説明した。園が国の基準で報告義務のある骨折事故などを県に報告していなかったことも判明。園は「義務規定を知らなかった」としている。  また、男女一緒の入浴について園は「男女別に入浴時間を決めているが、認知症の人が多く混乱しているかもしれない」と説明。県は「一般通念として好ましくない」と指摘した。(イザ!の記事より引用)

認知症の入所者が多い施設では、なかなか被害の実態が明らかにならないケースが多そうです。入所者の家族の立場で考えても、誤解かもしれないケースで騒ぎ立ててしまったら、その後の入所者への扱いが悪くなるのでは、と心配してなかなか手を挙げられないのではないでしょうか。やはり、内部に監視機能を設ける必要があるのかもしれません。

【このブログの関連記事】
岡山県の特養「阿知の里」で入所者に虐待か?!
http://www.e-roujinhome.com/blog/archives/2006/0827104403.html大津で高齢者虐待防止シンポジウムを開催
千葉県の特養「杜の家」で職員が入所者に暴行
東京都、身体拘束ゼロ運動を推進する施設を公表
高齢者虐待防止法が成立

Posted by webmaster at 2006年10月17日 13:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?








このエントリーのトラックバックURL
http://www.machigurumi.com/mt/mt-tb.cgi/294

トラックバック