2006年2月 6日

介護型の療養病床を削減に  [ news ]

2月1日のYOMIURI ONLINEに「療養病床を15万床に削減」という記事がありました。

有料老人ホームなどの施設が増えるのに伴って、医療費の増大が深刻な問題になっています。このブログでも以前に「自治体が介護付き有料老人ホームの抑制へ」というエントリーを紹介しましたが、各自治体は医療費の使い方に頭を悩ませているのが実情のようです。

政府・与党は、長期入院が多く医療費の膨張につながっている全国の療養病床約38万床を、2012年度までに約15万床に減らす方針を決めた。(YOMIURI ONLINEの記事より引用)

具体的には、他の施設への移行を積極的に進めることなどが盛り込まれています。

ここでいう「療養病床」とは、慢性的な症状などで入院する病床を指し、ここには比較的医療の必要度が高い人が入居しています。医療保険が適用される医療型が約25万、介護保険が適用される介護型がおよそ13万床ありますが、実情は医療をほとんど必要としない入院患者が非常に多く、その数は約半数に上ると言われています。

このため、療養病床を医療型に一本化し、介護型は2011年度末までに廃止。医療型も約10万床減らす。いずれも、老人保健施設や有料老人ホーム、ケアハウスなどの介護施設への転換を促すほか、在宅で療養可能な人は在宅に移ってもらう。(同記事より)

移行(転換)にあたっての費用は補助される方向です。高齢者の要介護認定は、今後ますます重要でデリケートな問題になっていきそうです。

Posted by webmaster at 2006年2月 6日 23:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?








このエントリーのトラックバックURL
http://www.machigurumi.com/mt/mt-tb.cgi/189

トラックバック