2005年11月26日
子女と暮らしたくない高齢者が急増 [ column ]
年をとったら家族と一緒に暮らしたい……。そうした思いは過去のものなのでしょうか? 「中央日報」によれば、高齢者の6割が子女と一緒に暮らしたくないと考えているそうです。
高齢者の半分が分家を希望=60歳以上の高齢者のうち「今後、子女と一緒に暮らしたい」という回答は47.5%だった。分家を希望する割合は、女子(51.6%)が男子(42.0%)より高かく、年齢が高まるほど上がった。分家の場合、自宅(85.3%)を最も好み、その次は無料の老人ホームや療養所(8.9%)、有料の老人ホームや療養所(4.5%)の順。生活費を本人と配偶者が用意するという割合は59.1%にとどまり、子女または親戚に頼る高齢者が40.1%に達した。(Japanese JoongAngIlboの記事より引用)
一番のネックはやはり「費用」なのですね。養育にお金がかかる子女とは別に家を構えて自宅で暮らしたい人が増えていることがわかります。
このニュースは韓国のものですが、高齢者の医療費などが上昇傾向にある日本でも、これからはお年寄りが「自分のためにお金を使いたい」と考えるようになるかもしれません。
「2007年問題」といわれる団塊世代の一斉退職から10年後くらいがポイントでしょうか……。高齢者が暮らすための施設として、新たな仕組みを考える必要が出てきました。「自宅」or「施設」の選択しだけでなく、その中間に着地点を見出せないものでしょうか。
Posted by webmaster at 2005年11月26日 15:32 |コメント
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